かつて神だった獣たちへ

かつて神だった獣たちへ 少年マンガランキング 41位

めいびい
講談社
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読者レビュー

「かつて神だった獣たちへ」のレビュー
総合評価:5つ星のうち 3.9
5つ星のうち 3.9(amazonより)

5つ星のうち 4.0

絵は好き

絵は好きですね。ストーリーはちょっと薄くてちょこちょこ説明口調が目立つがそれでもなかなか面白い

投稿者:電子書籍信者アサカ 投稿日:2015年7月8日

5つ星のうち 4.0

1話完結路線から見られる完璧主義の利点とその弊害

この作品の作者達は非常に漫画に対し、そして作品作りに対して真摯で謙虚で一生懸命なのだろうと思われる

その理由のひとつが徹底した「1話完結への拘り」である

1話完結は非常に読みやすく、各話の存在感や登場人物に対する印象付けを色濃く読み手に与えてくれる

一方で、連載していくにあたり「1話で完結させる」ための「整合性や納得感」を読み手に如何にして与えるかの苦悩に苦しむことになる

作者達はこの苦悩に気付いているだろうが、私としては主人公(男)の戦法や強さの理由付けが弱く感じてならない

それはきっと作者達が「敵サイド」にあまりにも思い入れを込めすぎているからなのだと思う

良敵は味方側の魅力を引き立てる
しかし、敵を良く描こうとするあまり、味方サイドの魅力を出す見せ場ページ(1枚絵又は2枚絵)が犠牲になってしまっている

良く練られた構想が故に、ページ数の縛りに苦しむ姿が目に浮かぶ

倒すべき獣の絶対数または強大な獣の勢力図を分かりやすく明示することで、獣への印象付け簡略化し、味方側の見せ場を与えてあげて欲しくなる

主役の変身シーンに一番力を入れて欲しかった
ここが本当に残念だった

投稿者:ホームランナー 投稿日:2017年9月10日

5つ星のうち 3.0

うーん…※若干ネタバレ

素材や絵柄は良いのに印象に残らない

一言で言ってしまえば非常に軽いです。あらすじは他のレビュアーさんも書かれている通り、
かつての戦争で活躍したものの平和な世界では居場所をなくした異形の兵士達を巡る物語
荒れてしまった彼らの心と居場所の整理に、元上官&彼と旅をする少女が付き合うという展開が主、なんですが
異形兵士暴れる→一般人から討伐依頼→上官と少女が制圧or様子見→本当は悪意なんてなかったor彼も戦争の被害者だった
というパターンの繰り返し。良い話ではあるんだけど、良くある良い話なのでどこかで見たような印象しか残らない、
かつ尺が短すぎて一人一人のエピソードがあっという間に終わってしまう(長ければいいという物でもないでしょうが)

無難にまとめすぎていて素材や絵柄が勿体ない感じがしました
この作者さんの他作品だったら七代目のとまりくらいぶっ飛んだ設定とおバカな軽さの方が自分は好きですね

投稿者:sasara 投稿日:2015年5月23日