おおきく振りかぶって

おおきく振りかぶって 青年マンガランキング 51位

ひぐちアサ
講談社
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作品解説

『おおきく振りかぶって』(おおきくふりかぶって)は、ひぐちアサによる日本の漫画、及びそれを原作としたテレビアニメ作品、ゲーム作品。『月刊アフタヌーン』(講談社)にて2003年11月号より連載中。テレビアニメは2007年4月よりTBS・MBSほかで放送された。2010年4月から6月まで第2期が放送された。

野球漫画に革命をもたらしたと評される作品である。スポーツマンガであるが「スポ根」要素は全くない。主人公の投手が「弱気で卑屈な性格」という、野球漫画として異例の性格造形となっている。従来のスポーツマンガにはない繊細な心理描写や日常の細やかな描写が高く評価され、多くの賞を受賞した。2006年、第10回手塚治虫文化賞「新生賞」受賞。審査員からは、新入生ばかり10人の無名の野球部が甲子園を目指すという王道を受け継ぐ筋書きながら、斬新な表現方法により「全く新しいタイプの野球漫画」「描き尽くされたと思われていた野球漫画に新風を吹き込んだ」などと評価された。精神科医の斎藤環は、本作の画期性は「心理主義的描写などではなく、スポーツ漫画にはじめて『関係主義』を全面的に導入したという点に集約されるのではないだろうか」と評している。

2007年、第31回講談社漫画賞一般部門受賞。文化庁メディア芸術祭10周年記念企画「日本のメディア芸術100選」マンガ部門に選出。2010年6月30日に県営大宮球場で開催される埼玉西武ライオンズ vs 北海道日本ハムファイターズの冠ゲームのスポンサーに、この作品が選ばれた。

2010年12月25日発売の『月刊アフタヌーン』2月号にて、作者が1年間ほどの休載をすることが発表された。理由は編集部によれば「充電などのため」とのことであり、構想などは引き続き練るということであった。休載期間中は、1ページ完結のショートストーリー『小さく振りかぶって』を不定期連載していた。その後、2011年の11月発売の『月刊アフタヌーン』1月号より約1年ぶりに連載を再開した。休載理由は作者の産休のためだったとのこと。

ストーリーは、一球ごとの細かな読み合いによる心理戦が展開されているのが特徴。主要な試合では途中のイニングを飛ばして描写されることもなく、ほぼすべての打席の結果が分かる。また配球も詳しく描かれている。しかし、そういった描写が細かい分、一試合を単行本数冊以上のページ数を使って描いており、ストーリーのテンポは極めて遅い。単行本のおまけにはルール解説や高校野球に関するエピソードなども含まれている。

舞台となっている埼玉県立西浦高校は、作者ひぐちアサの母校である埼玉県立浦和西高等学校がモデルとなっている。それゆえ作中に登場する校舎や駅や球場の描写は、ほぼ現実のものに基づいている。軟式野球部から硬式野球部に変わったことや、グラウンドの風景なども実物にかなり忠実に再現されている。作者自身も頻繁に母校の野球部を訪れ、練習の風景などを長期取材している。

おおきく振りかぶって 出典:Wikipedia

読者レビュー

「おおきく振りかぶって(28) (アフタヌーンコミックス)」のレビュー
総合評価:5つ星のうち 4.2
5つ星のうち 4.2(amazonより)

5つ星のうち 5.0

いつ読んでも面白い

新キャラが色々出てきたりするけどまだみんな1年生なんだよなって関係性を見ながら思い出しました。おお振りは絵柄の進化はないけどほぼ全コマ背景描いてあるのがすごいと思う。展開を急かす必要はないと思うのでとことん丁寧に描いていってほしいです。ずっと読み続けます!
あと崎玉のいっちゃん再登場嬉しいです。

投稿者:iris 投稿日:2017年10月8日

5つ星のうち 5.0

メンタルもトレーニング!

アニメを見て、すっかり「おおふり」にハマってからマンガ原作を読むようになったのですが、この28巻では、メンタルもトレーニングで強くできるということが描かれています。この「おおふり」はもともと派手な魔球とかはなく、丁寧な野球の解説などにもふれながら、高校野球に関わる西浦高校をメインとした、各キャラクターたちの個性や関係が魅力的な作品です。この28巻ではその西浦高校の野球部がメンタルも鍛えて、全国制覇に向けて、また一歩前に進むという巻になっています。このあともますます楽しみです。

投稿者:Amazon カスタマー 投稿日:2017年10月14日

5つ星のうち 5.0

おおきく振りかぶって28巻

もう28巻ですね。
自分は野球よりサッカーが好きなのですが、この漫画は面白いんでコミックを買っています。

投稿者:ShowOtata 投稿日:2017年10月7日