BEASTARS

BEASTARS 少年マンガランキング 29位

板垣巴留
秋田書店
BookLive! BookLive! 216円

作品解説

『BEASTARS』(ビースターズ)は板垣巴留による日本の漫画作品。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店刊)にて2016年9月8日発売の41号から連載中。単行本は2017年7月7日現在で既刊4巻。

板垣は本作と同様のテーマでオムニバスの短期集中連載作『ビーストコンプレックス』を2016年14号から17号まで『週刊少年チャンピオン』に掲載しプロデビューした。本作はこの短期集中連載作の人気を受けて本格連載化したものである。以前から持っていたキャラクター(主人公のレゴシ)を高校生にして、世界観はそのままで舞台を高校にすれば少年漫画っぽくやれるかも、ということで連載が決まった。

肉食獣と草食獣が共存をする世界を舞台にし、全寮制の学校チェリートン学園での動物たちの生活の様子を描いた群像劇。本作に登場する動物は擬人化されている。

BEASTARS 出典:Wikipedia

読者レビュー

「BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)」のレビュー
総合評価:5つ星のうち 4.7
5つ星のうち 4.7(amazonより)

5つ星のうち 5.0

ジャパニーズズートピアともインタビューウィズヴァンパイアとも

この作品を読むに辺り、ズートピアっぽいと評価する方は多いと思います。かく言う私個人としても同じ評価をする側面があります。しかしながら読み進めていく内に、本能の発露と理性による抑圧の物語が見えてきました。
ハイイロオオカミであるレゴシは、いわば隣人を襲うことを恐れている人間から変異した人狼や吸血鬼のような状況にある思春期の少年です。同時にドワーフ種のウサギであるハルという女子生徒も、ウサギらしい本能を抑えられない様子に見え、本人がそういった本能をどう評価しているかが気になるところで一巻が終わりました。
他にも秩序であろうとするキャラや、たくさんの魅力的なモブ(かもしれない)キャラたちが現れます。
文化的動物であろうとする姿勢と、魅惑的な本能を押さえたり発露させてしまったりする抗えない心に揺れている青春劇で大変読み応えがありました。絵柄も個性的で、動物の種類がたくさん出てくるのも魅力的です。
続刊も楽しみにしています。

投稿者:オジ 投稿日:2017年2月4日

5つ星のうち 5.0

どんどん面白くなっていく

巻数が増していくにつれて徐々に薄味になっていく作品が多い中、
変わらず面白さを提供してくれる素晴らしい作品です。

そろそろ最新刊を買うのは控えようかと思われているあなた、是非購入することをおススメ致します。

投稿者:竹本 投稿日:2017年8月31日

5つ星のうち 5.0

ブレない緊張感

単なる擬人化でも擬獣化でもない繊細さと力強さに満ちた物語が、外国絵本の挿絵のような味のある線と相まって、大変魅力的です。続きが気になります。

投稿者:にゃ 投稿日:2017年3月1日