コレットは死ぬことにした

コレットは死ぬことにした 少女マンガランキング 11位

幸村アルト
白泉社
BookLive! BookLive! 486円

作品解説

『コレットは死ぬことにした』(コレットはしぬことにした)は、幸村アルトによる日本の少女漫画作品。冥府ロマンスと称される。

『花とゆめ』(白泉社)に2014年16号(2014年7月19日)から連載されている。

『花とゆめ』2016年20号には本作と『黒伯爵は星を愛でる』(音久無)のドラマCDが付録された。

コミックス6巻に合わせて2017年1月28日にはジュンク堂書店池袋本店でサイン会が開催されているが、これが幸村にとっての初めてのサイン会となる。

コレットは死ぬことにした 出典:Wikipedia

読者レビュー

「コレットは死ぬことにした 1 (花とゆめコミックス)」のレビュー
総合評価:5つ星のうち 4.4
5つ星のうち 4.4(amazonより)

5つ星のうち 4.0

仕事中毒の王様と、職業病の薬師

薬師コレットは寝る間もないほど忙しい。
仕事から逃げ出したいあまり、
”井戸は別の世界に繋がっている”
なんて伝説を信じて井戸に飛び込む程。

けれど、着いた先は、当然というか、冥界。
死者の国に病人なし、と喜んだのもつかの間、
病を押してお仕事漬けの、冥王ハデスを治療することになってしまい….。

文句を言いつつも、一生懸命仕事してしまうヒロインが可愛く、
真摯に仕事と責任に向き合う王様がカッコいいです。
ストーリーも、仕事を頑張ってるとこういうことあるなぁ、と共感しつつ、
前向きで優しい作風に癒されました。

性格は正反対なのに、仕事に真剣な二人。
自分を犠牲にして無理をしてしまいがちな二人が、
互いを労わりあいながら、ゆっくりと信頼と友情を築いていきます。

投稿者:Youko 投稿日:2016年1月1日

5つ星のうち 5.0

なかなかの良作

私はふだんあまり少女漫画を読まない。だが、「何か新しく漫画と出会いたい」と本屋の新刊コーナーを見ていた。そこで、本作の強烈な題名と最新刊の表紙の男性(ハデス)の美しさに惹かれ、Kindleで一巻を購入してみた。

なかなか面白い。
絵はあまり好みではない。しかし、展開や台詞回しがとても良い。
主人公とヒーローが短絡的な恋愛脳でないところが良い。仕事への誇りでつながる人間と冥王が素敵。
一話一話で心情の変化、起承転結がしっかりあるのも良い。
第一巻で最も心に残った台詞は、「こんな自分とつきあっていく。死ぬまで」だ。楽しそうな他人に嫉妬してうらやむ。でも、楽しそうに見える他人も、楽しいこと半分苦しいこと半分で生きている。この一連の流れが、私の実感に沿っていて、すっと心に入ってきた。

第二巻以降も買おうと思う。

投稿者:なぎさ 投稿日:2017年1月28日

5つ星のうち 5.0

ファンタジー

井戸に身を投げた薬師のコレットが行き着いた先は冥界というファンタジーの世界。
冥王の治療と現世での治療をしながら、自身の在り方を見つめ直すコレット。やりがいのある仕事をしつつ薬師を目指す人を育ててるんだから本当に彼女は頑張り屋さんだと思う。
忙しさの中に時には大事な事を見失いそうな場面もあったが、ふと振り返る場面があったりとそういった部分がサラッと描かれているのも素敵だと思った。

投稿者:がじがじ 投稿日:2017年8月19日