鼻下長紳士回顧録

鼻下長紳士回顧録 女性マンガランキング 58位

安野モヨコ
コルク
BookLive! BookLive! 432円

作品解説

『鼻下長紳士回顧録』(びかちょうしんしかいころく)は、安野モヨコによる日本の漫画。『FEEL YOUNG』(祥伝社)に2013年11月から連載中。

20世紀初頭、フランス・パリの娼館を舞台にした作品。主人公コレットや情夫レオン、そして娼館を訪れる客たちの、愛と欲望に彩られた人間模様を描く。

鼻下長紳士回顧録 出典:Wikipedia

読者レビュー

「鼻下長紳士回顧録」のレビュー
総合評価:5つ星のうち 4.0
5つ星のうち 4.0(amazonより)

5つ星のうち 4.0

おもしろい

面白かったです。レビューを読むと安野さんの作品を網羅していない私はよく分かりませんが、作品世界に引き込まれ楽しめました。次巻も楽しみです。

投稿者:匿名 投稿日:2017年9月16日

5つ星のうち 5.0

独特の世界観。

厳しい評価も多いようですが、私は十分楽しめました。
連載中ちょっと立ち読んだ時には雰囲気だけと感じましたが、1冊にまとまったものを読んでみたら、プロットもきちんとできているし、世界観も作り上げられていると思いました。
『バッファロー』は未読ですが、『さくらん』とは全く違った作品と感じましたが...。
『さくらん』は作者も主人公も若さ故の勢いがありましたが、この退廃的な空気は、作者が40を越えた今だからこそ出せるものではないかと思います。
今までの勢いのある画とはまた異な丁寧に描かれていて、それがまた哀しみを感じさせます。
表情も、時々ドキッとするほど美しい。
フランス文学のエッセンスも、程よくくどくならない程度に取り入れられていて、よく知らない人にも理解しやすいのではないでしょうか。
(内容が内容だけに、これ以上哲学的だと息苦しい)
『働きマン』以来長らくきちんとした作品にお目にかかっていませんでしたが、復活してくれて嬉しいです。
今後も楽しみにしています。

投稿者:ぷにぷに 投稿日:2016年8月2日

5つ星のうち 3.0

面白かったです。けど…

ファンですので、作家買いでした。

読後の感想は★3つです。
面白かったのですが、今までのこの作家さんの成長スピードや引き出しの多さから相対的に見ると、少しマイナスされました。
個人的に絵の美しさより内容の面白さとボリューム重視なタイプなのですが、ボリュームOK、内容の点で★がマイナスされた印象です。

娼婦もので少しデカタン、けど切なくて知的でお洒落みたいな路線は、バァッファローやさくらんが既出なので、結構得意分野かと。
そういった題材ならば、もっともっとアヴァンギャルドな読み味が欲しかったような気がしました。

現代の国内はいちおう文化の多様化を受容しているので、「変態が多い環境で、それぞれのエピソードを上品さを以て掘り下げる」的な掴みだけではもう供給過多過ぎてお腹いっぱいなので、その路線であっても、作家さんの色がもっと出た、「恐ろしい深みまでこんな風に突っ走りました!!!どうよ」みたいな内容を求めてしまうのかもしれないです。(すみません、我儘です。。。)

投稿者:とみー 投稿日:2015年11月23日