あさっての方向。

あさっての方向。 山田J太
マッグガーデン
BookLive! BookLive! 432円

作品解説

『あさっての方向。』(あさってのほうこう)は、山田J太による漫画作品。『コミックブレイドMASAMUNE』(マッグガーデン)2003年秋号から2007年夏号まで連載された。2006年にはテレビアニメが放送された。

テレビアニメ版は原作とはストーリー展開や登場人物の設定が異なる部分が多く、人物の基本的な設定や関係性だけを受け継いでいる。シリーズ構成担当の水上清資は、原作の設定をシンプルにして、テーマを明確にするために必要な要素を加えた結果であると述べている。

あさっての方向。 出典:Wikipedia

読者レビュー

「あさっての方向。」のレビュー
総合評価:5つ星のうち 4.4
5つ星のうち 4.4(amazonより)

5つ星のうち 4.0

アニメと比較

最近始まったアニメが好きなので購入してみました。

が、内容がアニメとはかなり異なっていますね。

アニメの内容はオリジナルの要素が大分含まれているみたいです。

場の雰囲気や性格もアニメと少し違うように感じて違和感を覚えてしまいました。

アニメの雰囲気や物語の進み方が気に入っている方に

漫画の購入はあまりお勧め出来ないかもしれません。

3巻まで購入したのですが、アニメが終わるまで

2巻以降は読まないでおこうと思います。その位違和感を感じてしまったので。

作品自体は読んでてほのぼのとする不思議で面白い作品だと思います。

アニメを観ていない人は先入観無くすんなり物語に入れるかと。

投稿者:various55 投稿日:2006年11月3日

5つ星のうち 5.0

切なさと、ひと夏と。

私はアニメは一話しか見たことがありませんが、

結構皆さんの言うとおりオリジナルストーリーがアニメにはあるので、

アニメは好きだけど、という意見が出てくるかもしれません。

けど私は漫画も好きですね。というか漫画のほうが好き、なのかな?

ひと夏、というのはなぜこんなにも小さい子供や大人を

切なさで包んでしまうんでしょうね。

本当に読んでいて胸が苦しい、そして切ない。

第一巻でもうすでに心を奪われました、

続きが気になる漫画です。

投稿者:リサ 投稿日:2007年2月6日

5つ星のうち 4.0

願いが、『かなってしまう』時

私は本著で初めて目にする作家だったが、
日常の身近な人との空白感を感じる、透明度の高い雰囲気をも描ける、素晴らしい作家だと思う。
あり得ない奇跡を望む人の願い、もしそれがかなってしまったら?
というほのかな不安や恐怖感もこの物語をより一層美しくみせているのだろか。
『今かなえることは不可能な』少女の願いと、
『今は失われ戻る事はない』彼女の願い、それが交差する時、という仕掛けには感嘆した。
多少言葉で説明しすぎる感もあるが、感情表現においては引っかかりを感じない、
多分、十分に画力を感じるので、絵でみせて欲しくなる欲求が出てしまうのだろう。
少女漫画的な手法を用いた作品も是非読んでみたい。
ともあれ、表紙で惹かれた人はまず間違いなく満足できると思う。
人に薦めたい漫画だ。

投稿者:タニシ田楽 投稿日:2005年3月22日