LOVE MY LIFE

LOVE MY LIFE やまじえびね
祥伝社
BookLive! BookLive! 540円

作品解説

『LOVE MY LIFE』は、祥伝社『FEEL YOUNG』で連載されたやまじえびねの漫画及びこの作品を原作とする実写映画。

LOVE MY LIFE 出典:Wikipedia

読者レビュー

「LOVE MY LIFE」のレビュー
総合評価:5つ星のうち 4.0
5つ星のうち 4.0(amazonより)

5つ星のうち 4.0

現実味はないけれど

私は自分のセクシャリティについて悩んでいたときにこの本を買いました。
自分がバイだと自覚してからまだ2年くらいしか経っていないので知らないことの方が多いのですが、こんなにうまくいかないよと思ってしまいます。
とくに主人公いちこの両親のことや終わり方が。
キャラクター一人一人の気持ちが丁寧に描かれていて共感できます。
男性と付き合っているときの自分は自分じゃない気がする。とか、愛する相手と自分を開放できる相手は必ずしも一致しないとか…。
ノンケからの差別?みたいなものも少しあったりして。
レズビアンやゲイが法律の上で認められるようになったとしてもこういった差別はなかなか消えないんだろうなと思いました。
成る程なと思ったのは女性じゃなかったらこの人を好きにならなかったかもしれないという言葉。
性もその人の個性の内なんだなーというか何というか。
妙に納得しました。
個人的には凄く好きです。

投稿者:Amazon Customer 投稿日:2003年12月4日

5つ星のうち 5.0

やさしい目で描かれた女性どうしの恋愛

ストーリーは♀♀同性愛の、ファンタジーです。
主人公のいちこは19歳。
女の子の恋人がいて、ゲイのパパとレズビアンのママの間に生まれた子で。
同じ学校に通うゲイの男の子の相談に乗ってあげたり、恋人のエリーとしばらくあえなくなったり、いろんなことがあって。
設定やストーリーの語られ方はちょっと御伽噺っぽくて、そこが素敵と思う反面現実味に欠けるともいえるけれど、
登場人物の心の動きがとても自然です。
とくに主人公はすごくまっすぐな心をもったとてもキュートな子で、
読んでいて大好きになりました。
そう思って振り返ってみると、この作品には、
人生の大事なことについて誰かと誰かが率直に語り合う場面がとても多いことに気がつきました。
これを書いている私は同性愛の人とデートもえっちもしたことはないですが、
この本を読むと、ビアンの人たちってこういう愛を生きているんだろうなあって、
自然に、やさしい気持ちで、見詰めることができる。そう思います。
シンプルで線のなめらかな絵柄も素敵です。

投稿者:claw 投稿日:2002年12月27日

5つ星のうち 5.0

目からうろこ

もし両親がゲイとレズビアンだったら
そんなこと考えもつかなかったです。

たしかに人を愛していても触れることができない感覚は
私には理解できますし、逆に体だけがつながっているという感覚・・・

これを知っていたけれど、本作でははっきりと描かれていて
私は言語かできてはいたけどやっとわかって、目からうろこでした。

結末も登場人物が、誰かのためにではなく、自分ガやりたいことを
大事にし、自分の選び取る人生に対して自信を持つという
重要さを示していたように思ったので
非常にいい終わり方だと思いました。

こんな作品がたくさん増えるといいのにと思わせてくれる
素敵な作品です、そんなわけで☆5つ。

投稿者:erieridabaddestbitxx 投稿日:2007年8月28日