放課後保健室

放課後保健室 水城せとな
秋田書店
BookLive! BookLive! 432円

作品解説

『放課後保健室』(ほうかごほけんしつ)は、水城せとなによる漫画作品。

『月刊プリンセス』(秋田書店)において2004年7月号から2007年12月号まで連載された。単行本は全10巻。

作者にとってこの作品は、1998年頃から構想ができており、ずっと描きたいと思っていた作品であった。また、「可愛いもの」「残酷なもの」「ダークなもの」「翻るスカート」「サラサラの長い髪」など、作者の好きな要素を全て盛り込んだ作品であるという。

『このマンガがすごい!2008』オンナ編第16位、『このマンガがすごい! 2009』オンナ編第24位にランクインした。

英題は ”After School Nightmare”。アメリカ合衆国の12歳から18歳までのティーン世代の読書活動を支援するヤングアダルト図書館サービス協会により、ティーン世代に向けた2008年のお薦めグラフィック・ノベルのベスト10に選ばれる。

フランスでは、”L’Infirmerie après les cours” というタイトルで出版され、物語中に登場する鍵をネックレスにした特典付き限定版が発売された。

2008年にはドラマCD化もされている。

放課後保健室 出典:Wikipedia

読者レビュー

「放課後保健室」のレビュー
総合評価:5つ星のうち 4.5
5つ星のうち 4.5(amazonより)

5つ星のうち 5.0

かなりのシリアス、かつドラマティックミステリー

身体の秘密を持つ主人公が、保健室で秘密の授業に

参加させられる・・・。

本の内容紹介とタイトルだけ聞くと、エッチっぽい話なのかと

思いきや、全然違うシリアスな、これまた人の心をえぐる様な

衝撃の作品で、いい意味で裏切られました!

学園内の日常に潜む、人の心の闇にとことん焦点を当て

それを説得力溢れる画力で具現化してあるこの作品は

少女漫画としては、かなり異色なれど読んで損なし!

続きが気になって仕方なくなる作品ですよ

投稿者:あべっち 投稿日:2006年2月16日

5つ星のうち 3.0

大人買いいっき読み

以前から気になっていたので、全巻いっき読み。
読んでいるうちに主人公達の日常は「現実世界での出来事ではないな。」と理解できる。放課後保健室の授業も夢の中ですから。
終盤でネタがほとんどバレてくるのですが、「なるのどねぇ。上手いな作者。」と思った程度。
何度か読み返してから売却しました。

投稿者:キナコ 投稿日:2011年9月23日

5つ星のうち 5.0

とにかく凄い

窮鼠シリーズで水城せとなさんをはじめて知りました。
いや、もうほんとすごいです。
水城せとなさんは天才だと思います。
心理描写がうまい。絵がきれい。話が最後までしっかり作られている。無駄がない。
もっと評価されるべき漫画家さんだと思います。

ラストは賛否両論のようですが、私はまったくオチが読めず、驚きました。
「ここはそうだったのか!」と何度も鳥肌が……
引っ張りすぎだという人もいますが私はむしろもっと読みたいくらいでした。
最後まで読むとまた読み返したくなります。

大人買いしても後悔のない作品だと思います。
一気に1〜10買っていいです。

とくに少女漫画の研究をされている方、読んでください。お願いします。

投稿者:なお 投稿日:2009年7月23日