侵略!イカ娘

侵略!イカ娘 安部真弘
秋田書店
BookLive! BookLive! 432円

作品解説

『侵略!イカ娘』(しんりゃくイカむすめ、The invader comes from the bottom of the sea!、欧米版タイトル:Squid Girl)は、安部真弘による日本の漫画作品。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて2007年35号から2016年13号まで連載された。全22巻。

海からの侵略者「イカ娘」と、彼女が上陸した海岸にある海の家「れもん」の関係者を中心としたギャグ漫画。当初は全5話の短期集中連載の予定だったが、人気が出たためにそのまま正式に週刊連載が決定した。安部にとっては初めての長期連載作品である。各話のサブタイトルの語尾は「○○なイカ?」となっている。

2010年19号および公式サイトにてテレビアニメ化が発表され、2010年10月から12月まで、原作と同タイトルで全12話が放送された。アニメ化によって知名度が上昇し、インターネット上でもイカ娘の語尾「〜イカ?」と「〜ゲソ」が流行し、2010年度ネット流行語大賞銅賞(3位)を受賞した。2011年にも9月から12月までテレビアニメ第2期『侵略!?イカ娘』が放送された。また、オリジナルアニメDVDが単行本第12巻限定版、第14巻限定版および第17巻限定版に付属している。

連載開始までの経緯

『週刊少年チャンピオン』での連載開始以前から安部は自身のホームページ上でイカ娘のイラストや漫画を掲載していたが、安部は「WEB漫画のイカ娘はプロトタイプなので、いま連載しているイカ娘とはキャラが違います」とコメントしている。

主人公であるイカ娘の名前の由来は、安部が専門学校時代の友人2人と伊豆へ旅行した際、旅館で「せっかく伊豆に来たんだから海産物の擬人化をしてみないか」という提案が出てその場の思いつきで描いたのが始まり。その時に描いたキャラクターを気に入り、その後色々とキャラ付けして現在のイカ娘になったという。主人公がイカになったきっかけは、作者が単純に「〜イカ?」という駄洒落を気に入り、「女の子が突然墨を吐いたら面白いな」と考えたことによる。「侵略者」という設定にしたのは、「僕は、ゴミのポイ捨てがとても嫌いで、このキャラならば海にたくさん不法投棄する人間にきっと腹を立てる」と思ったため。

連載に至ったきっかけとして、週刊少年チャンピオン編集長である沢考史が新人作家の連載企画用カットを見ていたところ、イカ娘を見て気に入り、タイトルを確認すると「イカ娘」というそのまんまのネーミングであった事が面白かったという理由で連載が決定した。編集部内でもイカ娘の語尾が流行り、アンケート人気も相まって正式連載となった。

侵略!イカ娘 出典:Wikipedia

読者レビュー

「侵略!イカ娘」のレビュー
総合評価:5つ星のうち 4.4
5つ星のうち 4.4(amazonより)

5つ星のうち 5.0

ルビが潰れているというので試しに購入

閲覧した端末はiPad mini Retinaディスプレイモデル
私の使用端末ではルビは潰れていませんでした
普通に拡大しても読めます
批判するのはいいけど使用機器くらいは書いたほうが良いのではないでしょうか
端末によって潰れることはあるかもしれません

投稿者:阿部 投稿日:2014年4月10日

5つ星のうち 4.0

侵略行為がメインのはずなのに、ほんわか日常漫画

一時、大ブームになりましたね。絵柄を見て「これはキャラ萌え漫画だろう」と思いました。今回期間限定無料お試しで配本されているので読んだのですが、いやいやどうして、キャラ萌えというより日常漫画でした。主人公のイカ娘は人間ではないですし、侵略侵略と言っていますが、ひたすらほのぼのとしたお話が続きます。イカ娘は可愛いし、栄子ちゃんはしっかりしているし、千鶴さんがいる限り侵略行為は無理そうだし、たけるとは良いお友達みたいだし、何も考えずにまったりしたい時に読むと癒されます。流行ったのも納得の作品でした。

投稿者:123 投稿日:2016年1月7日

5つ星のうち 5.0

サザエさん時空

素朴な絵柄が好きで手に取り、17巻まで読みました。

もはやとっくに看板の規模の作品で
アニメから爆発的に話題を呼びヒットしたと認識していますが、
アニメと原作は別物と捉えた方が良いかと思います。

私見ですが、原作の魅力は、「萌え」でも「強烈な面白さ」でもなく、
万人受けする魅力を持つ作品ではないと思います。

が、「ずーっと真夏の侵略コメディ」 のコピー通り、
変わらない日常の何でもないことがずーっと続いてくれる。
変わらない日常のなかの素朴な事に幸せを感じる、
そんな安心感を持って楽しめる作品だと思います。

強烈な面白さを持ってなくてもアニメのサザエさんは続きますが、
それに通じるものを感じます。

そういった作品として受け入れることができて、
なにより 「イカちゃんが可愛い!」と思える方にはベストヒットだと思います。
作者様もイカちゃんに限らず、キャラクターにとても愛情をもって描かれているのを感じました。

キャラクター絵に魅力を感じない方や、
強烈な面白さを求める方にはおすすめしません。

投稿者:Amazon Customer 投稿日:2014年3月14日