銭 鈴木みそ
KADOKAWA / エンターブレイン
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作品解説

『銭』(ぜに)とは、鈴木みそによる日本の漫画作品。『月刊コミックビーム』にて2002年から2009年にかけて連載された。作者がもともと得意とする特定の業界を綿密に取材したレポート漫画と、一般的なストーリー漫画を融合させた内容である。主に金銭、予算などの面から、様々な業界の構造や舞台裏を紹介する。

銭 (漫画) 出典:Wikipedia

読者レビュー

「銭」のレビュー
総合評価:5つ星のうち 4.3
5つ星のうち 4.3(amazonより)

5つ星のうち 4.0

ちょっと読みにくいのですがタイトルは「銭」です

元々ファミコン雑誌等でゲーム業界の裏話からその他もろもろの
体験記を面白おかしく描いてきた著者が
ゲームセンター、漫画、コンビニなどの
ずばり「もうかるしくみ」を3人のキャラクターが紹介する、
という内容です。
普段身近な存在の裏事情が判り大変興味深く読めます。
が、少々マニアックな内容で何度か読まなければ詳しい事情は理解
できません。
気軽に読める漫画ではないですが、根気のある漫画好き(?)には
今までに無い新しい視点で斬新かつ興味深い内容です

投稿者:潤三 投稿日:2004年9月6日

5つ星のうち 4.0

色々な業界の銭事情が分かる本。絵は読みづらいが内容は良い

著者の「限界集落温泉」を読んで、Kindleで著者の本を片っ端から読もうと思い、
銭も1巻から七巻まで全部読んでみた。全体を通じての感想。

内容としてはとても面白い。
各業界の銭事情が分かり面白く、社会勉強としてはとても参考になる。

特に出版社の月刊誌に関してのお金の計算は面白かった。
絵がもう少し見やすいと良かったが、著者にとっては古い本なので仕方ないだろう。

経営者などには役立つ本です。Kindleで読むと安いしまとめ買いでお勧めです。
(本の校正で、その巻で最後の話題が終わらず、必ず次の巻に続くあたりに
 買わせるマーケティング手法などが使われていて面白い)

投稿者:sr-company 投稿日:2013年2月17日

5つ星のうち 5.0

隠れた名作

著者はファミ通で緻密な取材漫画を連載していた経歴がある。制作メーカーの事情に切り込んだ内容であったので社会見学をさせてもらってるような気持ちで毎回楽しみにしていた。さて、この作品だが、やはり社会の内情にしっかり切り込み、銭事情をうまく描いている。またストーリー漫画としても十分読めると思う。絵がごちゃごちゃして見辛いことがたまにあるが、著者の他の作品が好きならば絶対読むべき。

投稿者:はらまき 投稿日:2010年11月15日